9月2日、稲田防衛大臣は、防衛省において
サウジアラビア王国 副皇太子兼国防大臣ムハンマド・ビン・サルマン殿下と
日サウジアラビア防衛相会談を行いました。
 なお、会談に先立ち、防衛省とサウジアラビア国防省との間の
防衛分野における協力に関する覚書への署名が行われました。
 概要については防衛省ホームページに掲載しています。

日本-サウジアラビア防衛相会談(副皇太子兼国防大臣サルマン殿下)No1

日本-サウジアラビア防衛相会談(副皇太子兼国防大臣サルマン殿下)No2

日本-サウジアラビア防衛相会談(副皇太子兼国防大臣サルマン殿下)No3

日本-サウジアラビア防衛相会談(副皇太子兼国防大臣サルマン殿下)No4

日サウジアラビア防衛相会談(概要)
平成28年9月2日(金)、稲田朋美防衛大臣は、東京において、
ムハンマド・ビン・サルマン副皇太子殿下兼国防大臣と会談を行い、
日サウジアラビア防衛交流及び地域情勢について意見交換を行ったところ、
概要以下のとおり。

なお、会談に先立ち、両大臣立ち会いの下、日本国防衛省とサウジアラビア国防省との
間の防衛交流に関する覚書への署名が行われた。
本覚書には、防衛当局間の実務レベルの交流や教育・研究交流等の実施を通じ、
両国の防衛交流を発展させる旨が記載されている。

1.冒頭
稲田大臣から、ムハンマド殿下の防衛省来訪を歓迎するとともに、
日サウジアラビア防衛交流覚書の署名が両国間の防衛交流を進展させる
大きな一歩になる旨述べた。

これに対し、ムハンマド殿下から、今回の会談及び覚書への署名を契機に、
日サウジアラビア間の防衛交流を活発化させていきたい旨発言した。

2.日サウジアラビア防衛交流
両大臣は、海上自衛隊練習艦艇のサウジアラビアへの寄港や国際掃海訓練への参加
を通じて部隊間交流が継続的に行なわれていることを歓迎した。
また、海上自衛隊の次世代士官短期交流プログラム、
乗艦研修及び航空自衛隊指揮幕僚課程学生多国間セミナーへのサウジアラビア軍からの
継続的な参加により、自衛隊及びサウジアラビア軍の人的交流が進展していることについても賞賛した。

両大臣は、初めてとなる日サウジアラビア防衛当局間協議が昨年6月に実施されたことを歓迎し、
本協議を両国の防衛政策や地域情勢等について議論する場として今後も継続的に活用していくことで一致した。

3.地域情勢
両大臣は、北朝鮮、東シナ海、南シナ海情勢を含む東アジア情勢等について意見交換
を行い、今後とも両国を取り巻く地域情勢について継続して理解を深めていくことを確
認した。

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